【熱中症対策】夏本番前に確認しておきましょう!

熱中症による救急搬送は5月から増え始め、7~8月にピークを迎えます。2024年には5~9月で約9万8千人が搬送され、2025年の夏も東日本で70%の確率で「平年より暑くなる」と予想されています。
また、10月でも30℃を超える日があるなど、熱中症のリスク期間は年々長期化しています。

熱中症は「気温が高い日」だけでなく、以下のような環境でも発生します
・風が弱い場所・日差しが強い日・照り返しのある場所・急に気温が上がった日・熱帯夜の翌日(体力回復が不十分)
室内でも油断は禁物です。例えば
・空調(冷房)のない部屋での作業・閉め切った部屋(集中のため窓やドアを閉めた状態)

こうした場合、お部屋の室温の管理やこまめな水分・塩分補給を促す必要があります。
熱中症は誰でも、どこでもかかる可能性があります。夏本番を迎える前に、意識向上を進めておきましょう。

前の記事

「保険が使える」にご用心!